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auから楽天モバイル後悔を防ぐ全知識

auから楽天モバイルへ乗り換える前に、安さだけでなく後悔しないための確認ポイントを示したスライド

auから楽天モバイル後悔と検索しているあなたは、毎月のスマホ代を下げたい一方で、乗り換えてから電波が悪い、通話品質が不安、思ったほど安くならない、といった失敗を避けたいところかなと思います。

特に、楽天モバイルの電波悪い場所、楽天モバイルの圏外屋内、楽天モバイルの速度遅い時間帯、楽天リンクの通話品質、au解約金、楽天モバイル二重請求、au家族割がなくなる影響、楽天モバイル料金の落とし穴は、乗り換え前にかなり気になるポイントですね。

さらに、楽天モバイルのMNP開通失敗、MNP転入ボタンが表示されない、楽天モバイルのeSIM開通、au端末は楽天モバイルで使えるのか、楽天モバイル対応端末、デュアルSIMで楽天とauを併用できるのか、楽天モバイル海外2GB、au海外放題と楽天比較、楽天テザリング制限、楽天データ繰越まで確認しておかないと、料金だけで判断して後悔する可能性があります。

私自身、Wireless Tech Noteを運営しながらスマホ回線や無線通信まわりの情報をよく調べていますが、auから楽天モバイルへの乗り換えは、安くなる人にはかなり魅力的です。ただし、誰にでも無条件でおすすめできるものではなく、自宅や職場の電波、通話の使い方、au側で受けている割引まで見て判断するのが大事かなと思います。

この記事では、auから楽天モバイルへ乗り換えて後悔しやすい理由と、失敗を避けるための確認ポイントを、できるだけ具体的に整理していきます。料金だけでなく、電波、通話、端末、MNP、キャンペーン、海外利用まで一つずつ見ていくので、乗り換えるべきか迷っている人の判断材料になるはずです。

  • auから楽天モバイルで後悔しやすい理由
  • 料金・電波・通話品質の比較ポイント
  • MNPやeSIM開通で失敗しない手順
  • 乗り換え前に確認すべきチェック項目

auから楽天モバイル後悔の理由

まずは、auから楽天モバイルへ乗り換えたときに、どこで後悔が起きやすいのかを整理します。楽天モバイルは料金面ではかなり強いですが、後悔の原因は料金そのものより、電波の体感差、Rakuten Linkの通話品質、au側の割引や付帯サービスを失うことにあります。

ここを先に押さえておくと、単純に安いか高いかではなく、自分の生活に合うかどうかで判断しやすくなります。特にauを長く使ってきた人ほど、今まで当たり前だった安定感やサポート、家族割の影響を見落としがちです。

auから楽天モバイルへ乗り換える際に注意したい電波、通話無料、家族割消失の3つの罠を整理したスライド

楽天モバイルの電波悪い場所

auから楽天モバイルに乗り換えて後悔する理由として、最も大きいのが電波の体感差です。スマホ回線は全国の人口カバー率だけを見ると判断しやすく見えますが、実際の使い勝手は自宅の部屋、職場の席、通勤電車、地下街、商業施設、病院、学校、駐車場など、かなり細かい場所で変わります。公式エリアマップで色が付いていても、自分がよく使う場所の屋内で快適に使えるかは別問題なんですね。

楽天モバイルは楽天回線エリアに加えて、一部エリアではパートナー回線も利用できます。ただし、5Gについては楽天回線の5Gエリアが中心で、エリアマップ上では対応しているように見えても、実際には4Gにつながることもあります。特に屋内や地下、鉄筋コンクリートの建物内では、電波が弱く感じるケースがあります。私も無線まわりを調べているとよく感じますが、電波は障害物、水分、金属、建物の構造にかなり影響されます。スマホのアンテナ表示が同じ2本でも、通信できる安定感は場所によって全然違います。

auは長年の基地局整備やプラチナバンドの運用もあり、山間部、郊外、建物内、移動中で安定感を感じやすい場面があります。一方で楽天モバイルも基地局整備やプラチナバンド導入を進めており、都市部や楽天回線がしっかり入る場所では十分使えるケースがあります。つまり、楽天モバイルが必ず悪いという話ではありません。場所によっては楽天モバイルでも十分速く、auと大きな差を感じない人もいます。逆に、auでは問題なかった場所で楽天モバイルにすると急に不安定になる人もいます。

ここで大事なのは、後悔するかどうかは全国平均ではなく、自分の生活圏で決まるということです。たとえば、自宅では快適でも職場の奥まった部屋で圏外になるなら、仕事用としては不安が残ります。駅前では速くても、通勤電車の中で途切れやすいなら、毎日のストレスになります。スマホ代が月2,000円安くなっても、毎日つながりにくい場所があると、体感としては「失敗した」となりやすいです。

楽天モバイルの電波はエリアマップ上の住所だけでなく、窓際や奥の部屋、地下など実際に使う場所で変わることを示したスライド

確認すべき場所は生活導線そのもの

エリア確認で見落としやすいのが、住所だけで判断してしまうことです。自宅住所、勤務先住所だけでなく、実際には建物のどの階か、窓際か、奥の部屋か、地下か、エレベーター付近かでも変わります。特にマンションやオフィスビルでは、窓際はつながるのに部屋の奥では弱いということもあります。家族で使うなら、自分の部屋だけでなく、子ども部屋、寝室、キッチン、玄関付近も見ておきたいところです。

乗り換え前に確認したい場所

  • 自宅のリビング、寝室、玄関側の部屋
  • 職場や学校のよく使う席
  • 通勤・通学で使う駅や地下街
  • よく行くスーパー、病院、ショッピングモール
  • 実家や帰省先など長時間滞在する場所
  • 子どもの送迎先や家族からの連絡を受ける場所
  • 車移動が多い人は駐車場や郊外の道路沿い

楽天モバイルの電波が気になる場合は、いきなりメイン回線をMNPするより、可能なら一時的にサブ回線やデュアルSIMで試す方が安全です。特に仕事の連絡や家族との連絡にスマホを使う人は、月額差だけで決めるとストレスが大きくなるかもしれません。数日だけではなく、平日朝、昼休み、夕方、夜、休日と時間帯を変えて確認すると、混雑時の弱さも見えやすいです。

楽天モバイルと他社回線の違いをもう少し広く見たい場合は、私がまとめた楽天モバイルとドコモの料金や電波比較も参考になると思います。auとの比較とは少し軸が違いますが、楽天モバイルの強みと注意点をつかむ補助になります。

Rakuten Link通話品質

楽天モバイルを選ぶ大きな理由のひとつが、Rakuten Linkを使った国内通話無料です。長電話をする人にとっては、ここはかなり魅力的ですね。auでかけ放題オプションを付けている人なら、楽天モバイルにすると通話コストを大きく下げられる可能性があります。特に、親との電話、家族との連絡、ちょっとした問い合わせ、店への確認電話などが多い人にとって、通話料を気にしなくてよいのはかなり大きいです。

ただし、auの標準通話とRakuten Linkは、使い方も仕組みも同じではありません。楽天モバイルでは、無料通話にするには基本的にRakuten Linkアプリから発信する必要があります。標準の電話アプリから発信すると、通常の通話料がかかる場合があります。また、一部の番号は無料通話の対象外になることがあります。ここを理解せずに「楽天モバイルは通話無料」とだけ覚えてしまうと、後から請求を見て戸惑うかもしれません。

さらに、Rakuten Linkは通信環境の影響を受けやすい場面があります。Wi-Fi接続の状態、モバイル回線の電波、VPNの有無、スマホ側の省電力設定、バックグラウンド通信の制限、アプリ通知の設定によって、音声が途切れる、相手の声が聞こえにくい、発信や着信が不安定に感じる、といったことが起きる場合があります。特に、移動中や電波が弱い屋内で通話する人は、事前に試しておいた方がいいです。

ここで大切なのは、通話をどれくらい重要視しているかです。友人や家族との雑談が中心なら、多少音質が変わっても許容できるかもしれません。一方で、仕事の電話、病院や学校からの連絡、取引先との通話、緊急時の連絡に使うなら、通話品質はかなり重要です。毎月の料金が安くなっても、重要な電話で聞き返しが増えたり、相手に「声が遠い」と言われたりすると、後悔につながりやすいです。

通話重視の人は要注意です。

仕事の電話、病院や学校からの連絡、緊急性の高い家族連絡が多い人は、Rakuten Linkの無料通話だけを前提にしすぎない方が安全です。実際に使う場所で通話テストをして、問題がないか確認してから本格移行するのがおすすめです。

Rakuten Linkの無料通話は専用アプリが必要で、通信環境やWi-Fi、省電力設定によって途切れる場合があることを説明したスライド

Rakuten Linkで試しておきたい通話パターン

乗り換え前に確認できるなら、自宅のWi-Fi接続時、自宅のモバイル回線接続時、職場付近、駅、車内や移動中、騒がしい場所など、複数のパターンで通話してみると安心です。通話時間も30秒だけでなく、5分、10分くらい話してみると、途中で途切れるかどうかが分かりやすくなります。相手側にも「音質どう?」と聞いておくと、自分では気づかない問題も見つけやすいです。

通話品質の後悔を避けるには、乗り換え前に自分の通話スタイルを分けて考えると分かりやすいです。LINE通話やメッセージ中心で、電話番号を使う通話が少ない人なら、Rakuten Linkのクセはそこまで大きな問題にならないかもしれません。一方で、仕事で電話番号宛てに長時間通話する人や、通話の安定性を最優先する人は、auのままにするか、楽天モバイルへ移った後も標準通話オプションを検討した方が安心です。

また、スマホ本体の設定も意外と大事です。省電力モードが強すぎると、アプリの待機や通知に影響することがあります。通知が来ない、着信に気づきにくい、アプリが裏で止まるといった状態だと、楽天モバイルの回線品質とは別の理由で不便に感じるかもしれません。乗り換え後に通話で違和感がある場合は、電波だけでなく、アプリ設定、通知設定、OSアップデート、Wi-Fi設定も確認してみてください。

au家族割がなくなる影響

auから楽天モバイルに乗り換えるときに見落としやすいのが、au家族割がなくなる影響です。楽天モバイルの料金だけを見ると、3GBまで、20GBまで、20GB超の無制限という段階制でかなり分かりやすく、auより安く見えます。単回線だけなら、楽天モバイルの方が安くなるケースは多いです。特に、毎月20GB以上使っている人や、auで割引条件をあまり満たしていない人なら、楽天モバイルへの乗り換えで固定費を下げやすいと思います。

ただ、auを家族で使っている場合は少し話が変わります。auには家族割プラス、auスマートバリュー、au PAYカードお支払い割など、複数の割引が絡んでいることがあります。自宅の固定回線、家族のスマホ回線、支払い方法までセットで割引されている場合、自分だけ楽天モバイルへ移ることで、家族全体の割引条件が変わる可能性があります。自分のスマホ代だけを見ると安くなっても、家族の回線の割引が減ると、世帯全体では思ったほど下がらないことがあるんですね。

例えば、自分の回線が抜けることで家族割の人数条件が変わると、残る家族の月額が上がる場合があります。自分のスマホ代は下がっても、家族全体で見ると差額が思ったほど出ないこともあるわけです。さらに、家族の中にスマホ設定が苦手な人がいる場合、自分だけ楽天モバイルへ移ったことで、トラブル時の相談先が分かれたり、請求管理が複雑になったりすることもあります。

家族割の影響を考えるときは、毎月の通信費だけでなく、誰が契約者なのか、誰が支払っているのか、家族の中でどの回線が割引条件に入っているのかを見ておく必要があります。家計全体で通信費を管理している家庭では、自分の回線だけ安くなっても、家族全体の満足度が下がる可能性もあります。ここは地味ですが、後悔を防ぐうえでかなり大切です。

確認項目 見落とすと起きること 確認方法
家族割の人数 自分が抜けて家族の割引額が下がる可能性 My auや請求書で対象回線を確認
固定回線セット auスマートバリューの条件が変わる可能性 自宅ネット契約とスマホ回線の紐づきを確認
カード支払い割 支払い方法変更で割引が外れる可能性 現在の支払い方法を確認
家族全体の総額 自分だけ安くなっても世帯では微妙な可能性 乗り換え前後の合計額を比較
家族のサポート 設定やトラブル時に相談先が分かれる 家族のスマホ利用状況を確認

自分だけでなく家族全体で試算する

auから楽天モバイルで後悔しないためには、スマホ1台分だけでなく、世帯全体の通信費で計算することが大切です。特に家族全員がau、固定回線もau系、支払いもau PAYカードという人は、楽天モバイルに移る前に一度冷静に試算した方がいいですね。試算するときは、現在のau請求額、楽天モバイルへ移った後の自分の月額、残る家族のau請求額、固定回線や付帯サービスの変化まで入れると現実に近づきます。

逆に、すでに家族割の恩恵が小さい人、単身でauを使っている人、自宅の固定回線とauスマホがセットになっていない人は、楽天モバイルへの乗り換えでメリットが出やすいです。つまり、au家族割がなくなる影響は、人によってかなり差があります。検索で誰かの体験談を見て「後悔した」「安くなった」と判断するより、自分の請求書で確認するのが一番確実です。

家族割の確認で見るべき書類

  • My auの月額請求内訳
  • 家族割プラスの対象回線
  • auスマートバリューの適用有無
  • au PAYカードお支払い割の適用有無
  • 自宅ネットや固定電話の契約内容

楽天モバイル料金の落とし穴

楽天モバイルの料金はシンプルで分かりやすいです。2026年5月時点の一般的な料金イメージでは、通常料金は3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は3,278円です。最強家族割が適用されると、3GBまで968円、20GBまで2,068円、20GB超は3,168円という見え方になります。ここだけ見ると、auの大容量プランから乗り換えればかなり安くなると感じる人が多いと思います。

一方、auのバリューリンクプランは割引前では楽天モバイルより高く、各種割引後でも楽天モバイルの無制限上限より高くなるケースが多いです。月20GBを超えて使う単回線ユーザーなら、料金だけを見れば楽天モバイルはかなり強いです。私も固定費を見直すなら、まず通信費は候補に入れたいところですし、毎月の差額が1,000円、2,000円と積み重なると年間ではかなり大きくなります。

ただし、料金の落とし穴は、月額基本料だけでは見えません。au側でPontaパス、海外利用、サブスク還元、Starlink Direct系の付帯価値を使っている人は、それらを失うことも含めて考える必要があります。楽天モバイル側でも、Rakuten Linkを使わない通話、SMS、海外での追加データ、端末購入、オプション加入などで費用が増える場合があります。安いと思って乗り換えたのに、通話料やオプション、メール持ち運び、端末代を足すと期待ほど安くなかった、というパターンですね。

楽天モバイル単体の基本料金だけでなく、au家族割やスマートバリューの消失、auメール持ち運びなどの隠れコストを比較したスライド

また、楽天モバイルは段階制なので、毎月のデータ使用量が少ない月は安く、多い月は上限まで上がります。これはメリットでもありますが、普段3GB以内に抑えるつもりの人が、動画視聴やテザリングで少し超えると20GBまでの料金帯に上がります。さらに20GBを超えると無制限上限になります。もちろん上限が低いのは魅力ですが、「毎月968円で使える」と思っていた人にとっては、実際には2,000円台、3,000円台になる月もあります。

料金比較は、月額だけでなく実際の使い方で見るのがコツです。

楽天モバイルは安いですが、auで使っていた付帯サービスを別サービスで補うと、差額が小さくなることがあります。逆に、付帯サービスをほとんど使っていない人なら、楽天モバイルの安さがそのままメリットになりやすいです。

費用項目 見落としやすい内容 確認のコツ
月額基本料 楽天は段階制、auは割引条件込みで変わる 現在の実請求額と比較する
通話料 Rakuten Link以外の発信は料金がかかる場合あり 通話履歴と発信先を確認する
メール費用 auメール持ち運びで月額費用が増える場合あり キャリアメール利用状況を見る
端末代 au端末の残債が乗り換え後も続く 分割支払い残額を確認する
海外追加データ 無料枠を超えると追加費用が出る 海外利用量を見積もる

もうひとつ注意したいのが、月途中の乗り換えです。au側の解約月の請求や楽天モバイル側の初月利用料は、契約内容やタイミングによって見え方が変わります。乗り換え月だけ一時的に請求が重なって、楽天モバイル二重請求のように感じる人もいるかもしれません。ただ、実際には各社の請求締めや利用開始月の計算が重なっているだけのケースもあります。

通信費は家計に直結するので、数値はあくまで一般的な目安として見てください。料金や割引条件は変更されることがあるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。最終的には、自分の現在の請求書を開いて、楽天モバイル移行後の月額、残る費用、失う割引を並べて見るのが一番です。

キャンペーン未付与の原因

楽天モバイルへ乗り換えるとき、多くの人がキャンペーンポイントにも期待すると思います。端末購入、MNP、初めての申し込み、紹介キャンペーンなど、条件が合えばかなりお得に見えることがあります。ただ、ここも後悔しやすいポイントです。キャンペーンは魅力的ですが、条件を満たしていなければ付与されませんし、付与時期が先になることも多いです。

キャンペーンの未付与で多いのは、条件の見落としです。申し込みページ、キャンペーンコード、エントリーの有無、Rakuten Linkでの発信条件、対象プラン、対象端末、過去利用歴、ポイント付与時期、ポイントの受け取り期限など、確認する項目が多いです。特に期間限定ポイントの場合、付与されたことに気づかないまま期限切れになることもあります。楽天ポイントを普段から使っている人なら消化しやすいですが、あまり楽天サービスを使わない人だと、ポイントの価値を活かしきれない場合もあります。

楽天モバイルのキャンペーンは、うまく使えばお得です。ただし、ポイントがすぐ現金のように戻ってくるわけではなく、数カ月後に分割で付与されるケースもあります。そのため、乗り換え判断をするときは、キャンペーンを引いた実質価格だけでなく、毎月の通常料金でも納得できるかを見ておく方が安全です。キャンペーンありきで考えすぎると、条件を満たせなかったときのガッカリ感がかなり大きくなります。

また、キャンペーンは時期によって内容が変わります。同じ楽天モバイルへのMNPでも、申し込み日、紹介リンクの有無、端末セットかSIMのみか、初回契約か再契約かで対象が変わることがあります。過去に楽天モバイルを使っていた人は、初めての申し込み条件に該当しない可能性もあります。ここを見落とすと「自分もポイントがもらえると思っていたのに対象外だった」となりやすいです。

キャンペーンで保存しておきたいもの

  • キャンペーン名とキャンペーンコード
  • エントリー完了画面
  • 申し込み完了メール
  • Rakuten Link利用条件
  • ポイント付与予定月と有効期限
  • 対象端末や対象プランの条件
  • 紹介キャンペーンの場合は紹介URLや紹介コード

ポイント付与までの管理が大事

私は、こういう条件付きのキャンペーンはスクリーンショット保存がかなり大事だと思っています。あとから確認しようとしても、キャンペーンページが終了していたり、条件が変わって見つけにくくなったりすることがあるからです。キャンペーンを目的に乗り換えるなら、申し込み前に条件を読み、申し込み後に証拠を残す。ここまでやっておくと、後悔をかなり減らせます。

さらに、ポイントの付与予定月をカレンダーに入れておくと安心です。付与時期になってもポイントが入っていない場合、条件を満たしていないのか、付与が遅れているのか、そもそも対象外だったのかを確認しやすくなります。楽天ポイントは通常ポイントと期間限定ポイントで使い勝手が違うため、付与されたら早めに用途を決めておくのも大事です。キャンペーンはお得ですが、あくまでおまけと考え、通常料金で納得できるかを軸にする方が、精神的にも失敗しにくいかなと思います。

実質価格だけで判断しないでください。

キャンペーンポイントは付与条件、付与時期、有効期限があるため、現金値引きと同じ感覚で見ない方が安全です。通常の月額料金、端末代、通話料、オプション代を先に確認し、そのうえでキャンペーンが上乗せされると考えるのがおすすめです。

au端末は楽天で使えるか

auで使っていたスマホをそのまま楽天モバイルで使いたい人も多いと思います。端末代を節約できるので、対応していればかなり合理的です。ただし、au端末が楽天モバイルで使えるかどうかは、機種によって変わります。iPhoneなら比較的分かりやすいですが、Androidはキャリア版、SIMフリー版、販売時期、対応バンドによって差が出やすいです。

まず確認したいのは、楽天回線対応製品かどうかです。iPhoneでもAndroidでも、楽天モバイル側で動作確認されている端末かを見ておく必要があります。特にAndroidは、同じ機種名でもキャリア版やSIMフリー版で対応バンドや設定が違うことがあります。古いau端末ではSIMロック解除が必要な場合もあります。SIMロックがかかっていると、楽天モバイルのSIMを入れても通信できません。

次に重要なのが、対応バンドです。楽天モバイルは自社回線の周波数とパートナー回線を使いますが、端末側が必要な周波数に対応していないと、エリア内でも電波をつかみにくくなることがあります。ここを見落とすと、楽天モバイルの電波が悪いというより、端末との相性で不安定になっている可能性もあります。特に、郊外や屋内でのつながりやすさは、端末がどの周波数に対応しているかで変わることがあります。

また、au端末をそのまま使う場合、APN設定が必要になることもあります。iPhoneでは自動で設定されることが多いですが、AndroidではAPNを手動で入れる場面があります。楽天モバイルでよく使うAPNはrakuten.jpですが、端末やOSによって入力項目の見え方が違います。入力ミスや保存忘れがあると、アンテナは立っているのに通信できない、テザリングだけできない、といった症状につながることがあります。

au端末を使い回すときの注意点

  • 楽天回線対応製品か確認する
  • SIMロック解除が必要か確認する
  • APN設定や構成プロファイルを確認する
  • デュアルSIM時の音声回線とデータ回線を確認する
  • Rakuten Linkの発着信が問題なく動くか試す
  • OSアップデート後の動作も確認する
  • 緊急通報やSMSの動作も確認しておく

デュアルSIM運用は便利だが設定ミスに注意

デュアルSIMでauと楽天モバイルを併用する場合も、設定ミスに注意が必要です。データ通信は楽天、音声回線はau、またはその逆といった設定ができますが、通話やSMS、Rakuten Linkの挙動が分かりにくくなることがあります。最初のうちは、どちらの回線で発信しているのか、どちらの回線でデータ通信しているのかを、設定画面でこまめに確認した方が安心です。

デュアルSIMは、auから楽天モバイルへ完全移行する前のお試しにも向いています。たとえば、しばらくはauを音声回線として残し、楽天モバイルをデータ通信用として使えば、自宅や職場の電波、速度、テザリングの使い勝手を確認できます。問題なければMNPで完全移行する、問題があればauを残す、という判断がしやすくなります。逆に、最初からauを解約してしまうと、楽天モバイルが生活圏に合わなかったときに戻す手間が大きくなります。

端末互換性は、料金表より地味ですがかなり重要です。スマホが楽天モバイルに合っていないと、どれだけ料金が安くても快適に使えません。乗り換え前には、端末名、型番、購入元、SIMロックの有無、対応バンド、楽天回線対応製品かどうかを確認しましょう。分からない場合は、楽天モバイルショップや公式サポートに確認してから進める方が安全です。

auから楽天モバイル後悔を防ぐ確認

ここからは、auから楽天モバイルへ乗り換える前に確認すべき実務的なポイントをまとめます。電波や料金の比較だけでなく、MNPのタイミング、eSIM開通、auメール、テザリング、海外利用、サポートまで見ておくと、乗り換え後のトラブルをかなり減らせます。

特にMNPやeSIMは、手続き自体は以前より簡単になっていますが、タイミングや端末設定を間違えると一時的に使えない状態になりやすいです。ここからは、実際に乗り換える前のチェックリストとして読んでみてください。

データ量、通話用途、家族割、サポート重視度から楽天モバイルへ乗り換えるかauのまま使うかを判断するマトリクス

MNP開通失敗を避ける手順

auから楽天モバイルへ番号そのままで乗り換える場合、MNPの開通手続きが必要です。ここで焦ると、前の回線が使えなくなったのに楽天モバイルもまだ使えない、という一番避けたい状態になることがあります。MNPは電話番号を引き継げる便利な仕組みですが、開通処理の順番を間違えると、一時的に連絡が取りにくくなる可能性があります。

楽天モバイルのMNPは、受付時間によって開通タイミングが変わります。午前9時から午後9時頃までに手続きすれば当日中に開通しやすいですが、夜遅くに手続きすると翌日開通になる場合があります。また、SIMカードや端末が届く前にMNP転入を進めてしまうと、手元で開通確認ができずに困る可能性があります。eSIMの場合も、プロファイルのダウンロードや端末設定が必要なので、時間に余裕があるときに進めたいです。

おすすめは、月末の少し前、日中に時間を取って作業することです。月末最終日の夜に慌てて進めると、MNP転入ボタンが表示されない、本人確認や配送状況で止まる、開通が翌日になる、といったトラブルに対応しにくくなります。auの月途中解約が満額請求になるかどうか、楽天側の初月料金がどうなるかも含めて、月末寄せは有効ですが、最終日のギリギリは避けた方がいいです。

MNP制度そのものについては、携帯電話番号を変えずに他社へ乗り換えられる制度として整備されています。乗り換え時の基本的な考え方を確認したい場合は、政府広報オンライン「番号を変えずに携帯会社を乗換え! MNPの転出手数料が引き下げられました」も参考になります。制度面と実際の各社手続きは別なので、申し込み直前にはauと楽天モバイルの公式案内も確認してください。

手順 確認すること 失敗しやすい点
申し込み前 端末対応、本人確認、支払い方法 対応端末ではないまま申し込む
申し込み後 SIMや端末の到着、eSIM手続き状況 配送や本人確認待ちに気づかない
MNP実行前 手元にSIMや端末があるか 準備前にMNPを開始する
MNP実行 9時から21時頃の余裕ある時間帯 夜遅くに実行して翌日扱いになる
開通後 通信、通話、SMS、Rakuten Link データ通信だけ確認して通話を忘れる
請求確認 au最終請求と楽天初月請求 一時的な請求重複を二重請求と誤解する

開通後は通信だけでなく通話も確認

また、auの解約月の料金や端末残債も確認しておきましょう。MNPで楽天モバイルが開通すると、基本的にはau側は解約扱いになります。ただし、端末代の分割支払いが残っていれば、乗り換え後も支払いが続きます。契約時期や契約内容によって費用の扱いが変わる場合もあるため、不安がある場合はau側の契約内容を事前に確認しておくのが安全です。

開通後に確認するのは、Webページが開けるかだけでは足りません。電話番号で発信できるか、着信できるか、SMSが届くか、Rakuten Linkで発信できるか、緊急連絡に使う相手へ問題なく電話できるかまで確認しましょう。データ通信だけ使えても、通話やSMSが不安定だと、銀行認証や各種ログインで困ることがあります。MNP当日は、時間に余裕を持って一通りの動作確認をするのがおすすめです。

MNP当日に手元へ用意しておくもの

  • 楽天モバイルのSIMまたはeSIM設定に使う端末
  • auで使っていたスマホ
  • 本人確認書類やログイン情報
  • Wi-Fi環境
  • 家族や知人など通話テストできる相手
  • My auとmy 楽天モバイルのログイン情報

eSIM開通で詰まる原因

楽天モバイルはeSIMにも対応していて、うまく進めばSIMカードの到着を待たずに開通できます。早く乗り換えたい人には便利ですが、eSIMは物理SIMよりも手続きや設定で詰まりやすい面もあります。物理SIMならカードを入れ替えるので直感的ですが、eSIMは画面上でプロファイルを追加するため、今どの段階まで進んでいるのか分かりにくいことがあるんですね。

eSIM開通でよくあるのは、本人確認が完了していない、MNP転入ボタンがまだ表示されない、eSIMプロファイルのダウンロードに失敗する、スマホのモバイル通信設定がauのままになっている、といったケースです。また、デュアルSIMでau回線と楽天モバイル回線を併用する場合、どちらを主回線にするか、データ通信をどちらにするか、通話のデフォルト回線をどちらにするかも確認が必要です。

iPhoneの場合は、設定アプリのモバイル通信で回線名、デフォルトの音声回線、モバイルデータ通信を確認します。Androidの場合はメーカーごとに表示が違いますが、SIM設定、モバイルネットワーク、APN設定、優先ネットワークなどを確認します。特にAndroidは機種ごとの差が大きいため、楽天モバイル公式の対応端末情報や端末メーカーの案内を見ながら進めるのが安全です。

eSIMで怖いのは、焦って削除してしまうことです。通信できないからといって、eSIMプロファイルを削除すれば直るとは限りません。むしろ再発行手続きが必要になり、余計に時間がかかることがあります。まずは、機内モードのオンオフ、端末再起動、モバイルデータ通信の回線選択、APN、プロファイルの状態を確認する方がいいです。

eSIMは便利ですが、焦って操作しないことが大切です。

eSIMプロファイルの削除や再発行は、状況によって手続きが必要になることがあります。通信できないからといって、意味が分からないまま削除を繰り返すのは避けた方がいいです。

eSIM開通前にWi-Fi環境を用意する

eSIM設定では、インターネット接続が必要になる場面があります。au回線がまだ使える状態なら問題ないこともありますが、MNP処理後にau回線が止まると、楽天モバイルのeSIM設定が完了するまで通信できなくなる可能性があります。そこで、自宅のWi-Fiや信頼できる固定回線環境で作業するのが安心です。カフェや駅の無料Wi-Fiで重要な開通作業をするのは、セキュリティ面でも安定性の面でもあまりおすすめしません。

eSIMで詰まったときは、まず現在のステータスを確認しましょう。申し込みが完了しているのか、本人確認待ちなのか、MNP転入待ちなのか、開通処理中なのかで、やるべきことが変わります。急いでいるときほど、画面に出ている文言を一つずつ確認する方が結果的に早いです。my 楽天モバイルの表示、メール通知、端末の通信設定を照らし合わせると、どこで止まっているか見えやすくなります。

eSIM開通で確認する順番

  • 本人確認が完了しているか
  • MNP転入の手続きが進められる状態か
  • Wi-Fiに接続できているか
  • eSIMプロファイルを正しく追加できているか
  • モバイルデータ通信の回線が楽天になっているか
  • 通話、SMS、Rakuten Linkの動作を確認したか

auメール持ち運びの費用

auから楽天モバイルへ乗り換えると、auのキャリアメールをそのまま使えるわけではありません。@ezweb.ne.jpや@au.comのメールアドレスを継続して使いたい場合は、auメール持ち運びサービスを申し込む必要があります。最近はLINEやGmail中心の人も多いですが、長年auを使っている人ほど、キャリアメールがいろいろなサービスに登録されていることがあります。

auメール持ち運びは、月額330円程度の費用がかかるサービスです。1メールアドレスごとに費用がかかるため、家族で複数のメールアドレスを残したい場合は、その分の費用も考える必要があります。また、申し込みには期限があるため、au解約後にしばらく放置していると申し込みできなくなる可能性があります。ここは乗り換え直後に気づくと焦るポイントです。

ここは意外と見落とされます。スマホ代が楽天モバイルで安くなっても、auメールを残すために月額330円が追加されると、差額は少し小さくなります。もちろん、仕事や学校、銀行、古いサービス登録にauメールを使っている人にとっては、残す価値があります。ただ、今後も長く使い続けるかは考えた方がいいですね。毎月330円でも、1年で3,960円、数年ではそれなりの金額になります。

特に注意したいのは、ログインIDやパスワード再設定用メールにauメールを使っている場合です。楽天モバイルへ乗り換えたあとでauメールが使えなくなり、パスワード再設定メールを受け取れないと、サービスにログインできなくなる可能性があります。銀行、証券、クレジットカード、保険、学校、自治体、通販、サブスクなど、重要度の高いサービスほど早めに確認しておきたいです。

auメールを使っている人の乗り換え前チェック

  • 銀行や証券口座の登録メール
  • 学校や保育園、習い事の連絡先
  • 通販サイトやサブスクのログインID
  • 家族や親族との連絡先
  • 二段階認証やパスワード再設定用メール
  • クレジットカードや保険の通知先
  • 自治体や公共サービスの登録先

キャリアメールからの移行は早めが安心

おすすめは、楽天モバイルへ乗り換える前に、GmailやiCloudメールなどのキャリアに依存しないメールアドレスへ少しずつ移行することです。すぐに全部変えるのが難しい場合は、まずauメール持ち運びで残しつつ、数カ月かけて登録先を移すのが現実的かなと思います。キャリアメールを完全にやめる場合も、最低でも重要サービスの登録メールだけは変更してからMNPした方が安心です。

メール移行で大事なのは、単に新しいメールアドレスを作ることではなく、登録先を棚卸しすることです。スマホのメールアプリ、ブラウザの保存パスワード、過去の受信メールを見ながら、どのサービスでauメールを使っているか確認しましょう。古い会員登録ほど忘れがちですが、パスワード再設定のときに必要になることがあります。乗り換え後に困らないためには、MNP前の数日で一気にやるより、余裕を持って進める方がいいですね。

auメールを急に捨てるのは危険な場合があります。

連絡用にほとんど使っていないと思っていても、ログインIDや認証メールとして残っていることがあります。楽天モバイルへ乗り換える前に、重要サービスの登録メールだけでも確認しておきましょう。

テザリング制限とデータ繰越

楽天モバイルは、テザリングをよく使う人にとって魅力があります。申し込み不要で使え、明示的なテザリング上限がないため、外出先でパソコンやタブレットを接続したい人には使いやすいです。auの無制限系プランでは、プランによってテザリングやデータシェアに上限があるため、テザリング中心の人は楽天モバイルの自由度に魅力を感じやすいと思います。

ただし、楽天モバイルにも公平利用のための速度制御が行われる可能性はあります。完全に何をしても無制限という意味ではなく、ネットワークの混雑状況や利用内容によって体感速度が変わることはあります。また、楽天モバイルにはデータ繰越がありません。段階制で使った分に応じて料金が決まる仕組みなので、余ったデータを翌月へ持ち越す考え方ではないんですね。

テザリングで注意したいのは、回線速度だけではありません。スマホ本体の発熱、バッテリー消費、接続先端末のWi-Fi性能、5GHzと2.4GHzの使い分け、VPNとの相性、IPv4とIPv6の問題なども絡みます。楽天モバイルが遅いと思っていても、実はスマホ側のテザリング設定やパソコン側の接続状態が原因ということもあります。特にWeb会議、クラウド同期、大容量ファイルのアップロード、オンラインゲームなどは、下り速度だけでなく上り速度やPingも効いてきます。

auから楽天モバイルへ乗り換える理由がテザリングなら、実際の利用場面でテストするのがかなり大事です。たとえば、昼休みにカフェでPC作業する人、出張先のホテルで使う人、車内でタブレットを使う人、自宅の固定回線代わりに考えている人では、必要な安定性が違います。動画を見るだけなら問題なくても、Web会議で音声が途切れると困りますし、クラウドへのアップロードが遅いと仕事に影響します。

テザリング中心なら、実測チェックが大事です。

自宅、職場、カフェ、出張先など、実際に使う場所で速度と安定性を確認しましょう。動画視聴なら問題なくても、Web会議やVPN接続では不安定に感じることがあります。

用途 楽天モバイルで確認したいこと 後悔しやすいポイント
動画視聴 夜や休日でも止まらないか 混雑時に画質が落ちる
Web会議 上り速度とPingが安定するか 音声や映像が途切れる
PC作業 VPNやクラウド同期が使えるか 会社システムに接続しにくい
固定回線代わり 長時間接続で発熱しないか スマホのバッテリー消耗が激しい
外出先利用 よく使う場所で電波が入るか 場所によって速度差が大きい

テザリングの接続トラブルが気になる場合は、テザリングで繋がらない原因と対処手順も参考になると思います。楽天モバイルに限らず、APNやIP設定が原因でうまくつながらないケースを整理しています。

5G表示なのに思ったほど速くない、Sub6や転用5Gの違いが気になる場合は、5GのSub6が遅く感じる理由と対策もあわせて読むと、スマホの表示だけで速度を判断しにくい理由が分かりやすいと思います。

データ繰越がないことも理解しておく

データ繰越については、楽天モバイルの段階制料金とセットで考えると分かりやすいです。楽天モバイルは余ったデータを翌月に持ち越すプランではなく、使ったデータ量に応じてその月の料金が決まります。毎月の利用量が大きく変動する人には便利ですが、毎月決まった容量を買って余った分を翌月に回したい人には合わないかもしれません。

auのプランでも、現行の無制限系ではデータ繰越の考え方が合わない場合があります。つまり、繰越を重視するなら、そもそもどのプランでどの容量を使っているのかを確認する必要があります。楽天モバイルは、繰越よりも「少ない月は安く、多い月は上限で止まる」という設計です。この考え方が自分に合うならかなり使いやすいですが、毎月の使用量を細かく管理したい人は、少し違和感があるかもしれません。

海外利用とサポートの違い

auと楽天モバイルは、海外利用とサポートの考え方も違います。楽天モバイルは、海外の対象エリアで毎月2GBまで追加料金なしで高速データ通信を使えるのが分かりやすいメリットです。短期旅行で地図、LINE、メール、ちょっとした検索を使う程度なら、かなり便利だと思います。2GBを超えると低速になり、追加データを購入する選択肢があります。

一方で、auのバリューリンク系プランでは、海外利用や圏外対策の付帯価値が強く打ち出されています。au海外放題が一定日数無料で使えるプランや、au Starlink Directのような圏外対策に関わる機能は、出張や旅行が多い人には安心材料になります。楽天モバイルの月額料金は魅力的ですが、海外で大容量を使う人や、山間部・海沿い・圏外になりやすい場所へ行く人は、auの付帯価値まで含めて比較した方がいいです。

海外利用で後悔しやすいのは、普段の月額料金だけで判断してしまうことです。年に何度も海外へ行く人、海外で地図や動画、テザリングを多く使う人、家族旅行で複数台をつなぐ人は、楽天モバイルの2GB無料だけで足りるか確認が必要です。逆に、海外は年に1回あるかないかで、使うのも地図とメッセージ中心なら、楽天モバイルの方がシンプルで使いやすいかもしれません。

また、海外利用はデータ通信だけではありません。現地でSMS認証が必要になることもありますし、航空会社やホテル、クレジットカード会社から電話が来ることもあります。海外でスマホが使えないと不安が大きいので、渡航前には対象国、データ容量、追加料金、通話料金、SMS、ローミング設定を確認しておきたいです。海外で困ってから調べるのはかなり大変です。

比較項目 au 楽天モバイル
海外データ プランにより海外放題系の特典が強い 対象エリアで毎月2GBまで使いやすい
大容量利用 旅行や出張で多く使う人に向きやすい 2GB超過後は追加や低速を考える必要
圏外対策 Starlink Direct系の安心感がある 楽天回線とパートナー回線のエリア確認が重要
サポート 店舗やWebサポートの安心感が強い 自分で調べて進められる人に向きやすい
向く人 出張や旅行が多く安心感を重視する人 軽めの海外利用と安さを重視する人

サポートの安心感も料金差に含めて考える

サポート面でも、auは店舗やサポート導線の安心感があります。楽天モバイルも店舗やチャットサポートはありますが、設定やトラブル対応を自分で確認する場面は多くなりがちです。スマホの設定に慣れている人なら大きな問題になりにくいですが、トラブル時にすぐ人に聞きたい人は、サポートの差も含めて考えた方がいいですね。

特に、家族のスマホも一緒に管理している人は、サポートの考え方が重要です。自分は楽天モバイルで問題なくても、家族がトラブル時に困るなら、全員まとめて乗り換えるのは慎重にした方がいいかもしれません。店舗で相談できる安心感や、設定を誰かに見てもらえる安心感は、料金表には出てきません。でも、実際に困ったときのストレスを考えると、ここも立派な比較ポイントです。

海外利用とサポートで確認すること

  • 海外へ行く頻度と滞在日数
  • 海外で使うデータ量
  • 現地でテザリングを使うか
  • 家族のスマホも一緒に乗り換えるか
  • トラブル時に店舗相談が必要か
  • 自分でAPNやeSIM設定を確認できるか

海外利用やサポートは、普段は意識しない人も多いです。ただ、いざ困ったときには料金差以上に大きな問題になります。auから楽天モバイルへ乗り換えるなら、普段の通信費だけでなく、旅行、出張、災害時、圏外時、家族サポートまで含めて、自分にとって必要な安心感がどれくらいか考えておくと後悔しにくいです。

auから楽天モバイル後悔の総括

auから楽天モバイルへ乗り換えて後悔するかどうかは、料金だけでは決まりません。楽天モバイルは、月額料金の安さ、20GB超でも上限が見えやすい料金体系、Rakuten Linkによる国内通話無料、テザリングの自由度、楽天経済圏との相性という点でかなり魅力があります。特に、単回線で通信費を下げたい人や、データをたくさん使う人にとっては、auより大きく安くなる可能性があります。

一方で、後悔しやすいのは、自宅や職場で電波が不安定な人、電話番号を使った重要な通話が多い人、auの家族割や固定回線セット割の恩恵が大きい人、海外利用やサポートの安心感を重視する人です。このあたりを確認せずに、安さだけでMNPすると、乗り換え後に思っていたのと違うと感じるかもしれません。

私がこの記事で一番伝えたいのは、楽天モバイルが良いか悪いかではなく、自分の使い方に合っているかを先に確認することです。楽天モバイルは、生活圏の電波が問題なく、Rakuten Linkの通話品質も許容でき、auの家族割や付帯サービスへの依存が少ない人にはかなり強い選択肢です。逆に、通話の安定性や広いエリアでの安心感を最優先する人は、auのままの方が満足度が高い可能性があります。

乗り換え前には、少なくとも5つ確認しておきたいです。自宅と職場で楽天モバイルの電波が入るか。Rakuten Linkで通話して問題ないか。auの家族割や固定回線セット割がどれくらい効いているか。今のau端末が楽天モバイルに対応しているか。MNPやeSIMの開通を余裕のある時間帯にできるか。この5つを確認するだけでも、失敗のリスクはかなり下がります。

auから楽天モバイルへの乗り換えが向きやすい人

  • 月20GB以上使うことが多く、料金を下げたい人
  • 楽天市場や楽天カードなど楽天経済圏を使っている人
  • 自宅や職場で楽天モバイルの電波に問題がない人
  • Rakuten Linkの通話品質を許容できる人
  • スマホ設定やMNP手続きを自分で確認できる人
  • テザリングを自由に使いたい人
  • キャンペーン条件を自分で管理できる人

auのまま慎重に考えた方がいい人

  • 仕事や家族連絡で通話品質を最優先する人
  • 自宅や職場が楽天モバイルの屋内圏外になりやすい人
  • au家族割や固定回線セット割の影響が大きい人
  • 海外出張や旅行で大容量通信をよく使う人
  • トラブル時に店舗サポートの安心感を重視する人
  • キャリアメールを重要サービスに多く登録している人
  • スマホ設定やeSIM手続きに強い不安がある人

auから楽天モバイルへ乗り換える前に、生活圏の電波、Rakuten Linkの通話品質、家族全体の通信費、端末対応、MNP手続きのタイミングを確認するチェックリスト

迷うならサブ回線で試すのが安全

私なら、いきなりメイン回線を完全に移す前に、まず生活圏の電波、Rakuten Linkの通話、端末の対応、家族割の影響、auメールの扱い、MNPの実行タイミングを確認します。ここをクリアできれば、楽天モバイルはかなり有力な選択肢になります。逆に、どれか一つでも大きな不安が残るなら、無理に急がず、サブ回線やデュアルSIMで試す方がいいです。

auの音声通話を残しながら楽天モバイルをデータ通信用に契約し、生活圏で電波と速度を確認する方法を示したスライド

特に電波と通話は、申し込みページや料金表だけでは分かりません。自宅で使えるか、職場で使えるか、よく行く場所で使えるか、移動中に途切れないかを確認してから判断するのが現実的です。楽天モバイルは安さが大きな魅力ですが、スマホは毎日使う生活インフラです。安くなっても、毎日の連絡や仕事に支障が出るなら、満足度は下がってしまいます。

最後にもう一度まとめると、auから楽天モバイル後悔を防ぐコツは、月額料金の安さだけで判断しないことです。自分の生活圏でつながるか、通話に不満が出ないか、auで失う割引や特典はどれくらいかを確認してから動けば、乗り換えの失敗はかなり減らせます。

料金、キャンペーン、解約条件、対応端末、海外利用、サポート時間などは変更されることがあります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、契約内容や請求、解約条件に不安がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

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レオ

第一級陸上無線技術士の資格を持つ、ワイヤレス技術のスペシャリスト。現役の電子機器設計者として培った「作り手」の知見を活かし、複雑な無線規格の解説からガジェットのディープな検証まで、難解な技術をどこよりも明快に紐解きます。 【保有資格】第一級陸上無線技術士 / 基本情報技術者

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